Temple Bell
梵鐘
日本の梵鐘「日本三名鐘」
「日本三名鐘」の一つ、宇治・平等院の梵鐘をご紹介いたします。
宇治市「平等院」
平等院は、平安時代の和様の完成体として、庭園、建築、美術、工芸品が保存されている文化遺産です。
平等院の梵鐘は、「姿」の平等院として、日本三名鐘のひとつにも数えられています。
無銘ながら、和鐘中、最も華麗な装飾文様を鋳表したものとして有名です。
銘文がない為、製作時期については平安後期とする説が有力ですが、諸説あって、
平等院発行の資料にも11〜12世紀と記されていて、断定されていません。
口径123cm、高さ199cm、重量約2トンです。
平等院鳳凰堂
昔、その響きは、京都の伏見まで届いたと言われています
「日本三名鐘」の一つ
現在、鐘楼に吊るされているレプリカ(複製品)
朝鮮鐘の影響を受けた、華やかな文様
鳳凰、飛天、獅子、唐草などの模様
鳳翔館に展示されているオリジナル(実物)
口径123cm、高さ199cm、重量約2トン
日本の梵鐘「日本三名鐘」
京都「神護寺」 大津「三井寺」
宇治「平等院」 奈良「東大寺」
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